iPhone14 Plus、実処理速度比較でNothing Phone (2)に敗退

iPhone14 Plus Phone 2_4

iPhone14 Plus Phone 2_4
 
iPhone14 PlusNothing Phone (2)で、ベンチマークテストではなく画面描画やアプリの立ち上げなどの実処理速度比較テストを行ったところ、テスト完了までの時間はNothing Phone (2)のほうが速く、iPhone14 Plusが敗退したとPhoneBuffが報告しました。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone14 PlusとNothing Phone (2)で、様々な環境での実処理速度比較テストを行った。
2. Nothing Phone (2)が約6秒速く、比較テストを完了した。
3. RAM搭載量と、負荷の軽いインターフェースが奏功したと指摘。

iPhone14 PlusとA15 Bionicの組み合わせが敗れる

それぞれのスマートフォンが搭載しているシステム・オン・チップ(SoC)は、iPhone14 PlusがA15 Bionicなのに対し、Nothing Phone (2)Snapdragon 8+ Gen 1で、iPhone14 Plusの圧勝に思えます。
 
今回の実処理速度比較テストでは、Microsoft Word、Snapseedでの画像の編集とエクスポート、ゲームアプリの立ち上げなどで両デバイスを比較しました。
 
iPhone14 Plus Phone 2_2
 
結果、Nothing Phone (2)が2分50秒85で完了したのに対し、iPhone14 Plusは2分56秒92と、およそ6秒の差がありました。
 
iPhone14 Plus Phone 2_3

RAM搭載量と、ユーザーインターフェースで明暗?

この結果についてPhoneBuffは、Nothing Phone (2)は12GBのLPDDR5を搭載し、負荷の軽いユーザーインターフェースを採用していることが奏功したと述べています。
 
iPhone14 Plus Phone 2_1
 

 
 
Source:Wccftech
(FT729)

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ZAURUS PI-6000以降、PDA、PC、Apple製品を多数使用するガジェット愛好家。iPhone Maniaでは2020年2月より、リーク情報、最新のApple製品情報、秋葉原情報を配信。Palm Treo 750vを米国で使用して以降、各種スマホ愛用中

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