iPhone17 Proが搭載と噂〜画面下埋込み型Face ID機構の新たな特許出願

iPhone16 UD Face ID_1200

iPhone16 UD Face ID_1200
 
iPhone17 Proシリーズに搭載されると噂の画面下埋込み型Face ID機構に関して、Appleが現地時間2023年6月1日に出願した特許を米国特許商標庁(USPTO)が公開しました。
 
今回出願された特許は、ディスプレイを通して画像を認識する場合の歪みを低減する仕組みに焦点があてられています。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. 画面下埋込み型Face IDに関する特許が公開された。
2. 特許には、ディスプレイを通して画像を認識する場合の歪みを低減する仕組みが記載。
3. 画面下埋込み型Face IDはiPhone17 Proに搭載されると噂。

画面下埋込み型Face ID初搭載はiPhone17 Proシリーズか

画面下埋込み型Face IDはiPhone16 Proシリーズに搭載されると噂されてきましたが、最近の噂では1年遅れとなるiPhone17 Proシリーズで実現されるとみられています。
 
画面下埋込み型Face IDがiPhone17 Proシリーズに搭載された場合、フロントカメラ周りのデザインはDynamic Islandから丸形パンチホールに変更されると予想されています。

画像の歪みを光学系と画像処理で補正

Appleが今回出願した特許では、画面下埋込み型Face IDにおいてディスプレイを通して画像を認識する場合の歪みを低減する仕組みが取り上げられています。
 
画面下埋込み型Face ID用カメラ(下記図表12の1230)での画像認識は、微細な穴があいたディスプレイ(1210)を通して行われます。
 
その際の画像の歪みを、光学フィルター(1221)、バンドパスフィルター(1222)、レンズ(1223)を組み合わせ、画像処理を行うことによって取り除くことを検討しているようです。
 
Face ID patent 0602
 
 
Source:USPTO via Patently Apple
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729)

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