tvOS、watchOS、macOS Venturaの最新ベータが開発者向けに公開

watchos tvos

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tvOS16.6watchOS9.6macOS Ventura13.5ベータ2が開発者向けにリリースされました。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. tvOS、watchOS、macOSの最新ベータが開発者向けにリリースされた。
2. tvOSは通常マイナーアップデートで、内部のバグ修正や改良に重点が置かれている。
3. watchOS9.6の新機能はまだ見つからず、macOS Ventura 13.5も目立った新機能はない。

tvOSは通常マイナーアップデート

登録済みの開発者は、Xcodeを使用してApple TVのプロファイルをダウンロードすることで、tvOS16.6アップデートをダウンロードすることができます
 
tvOSのアップデートは通常マイナーなもので、外見上の目立った変更ではなく、内部のバグ修正や改良に重点が置かれています。

watchOS9.6の新機能はまだ見つからず

watchOS9.6アップデートをインストールするためには、開発者はApple Developer Centerから構成プロファイルをダウンロードする必要があります。
 
インストール後、watchOS9.6は、iPhoneのApple Watch専用アプリから、「一般」>「ソフトウェアアップデート」と進み、ダウンロードすることができます。新しいソフトウェアにアップデートするためには、Apple Watchのバッテリー残量が50%以上であること、充電器に置かれていること、ペアリングしているiPhoneの圏内にあることが必要です。
 
今のところwatchOS9.6の新機能はまだ見つかっていません。

macOS Ventura13.5も目立った新機能はなし

登録された開発者は、Apple Developer Centerを通じて、適切なプロファイルをインストールした後にベータをダウンロードすることができ、ベータはシステム設定のソフトウェアアップデート機構から入手できます。
 
macOS Ventura13.5の最初のベータ版では目立った機能は見つかっていませんが、iMessageのContact Key Verificationが提供開始されれば、同機能はクロスプラットホームであるためmacOS Ventura13.5に含まれることになると推測されています。
 
 
Source:MacRumors (1), (2), (3)
(lexi)

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この記事を書いた人

ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

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