ドコモ、店頭での事務手数料を7月1日より値上げ

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    NTTドコモは、ドコモショップなどの店頭における各種手続きの事務手数料を、2023年7月1日より値上げすると発表しました。

    ■3行で分かる、この記事のポイント
    1. ドコモは、ドコモショップなどの各種手続きの事務手数料を2023年7月1日より値上げする。
    2. 新規契約手数料、契約変更手数料、機種変更手数料、名義変更手数料など。
    3. KDDIやソフトバンクも電気料金の高騰や説明事項の増加などを理由に値上げする。

    物価高や電気代の高騰などを考慮したもの

    ドコモは、ドコモショップ、量販店、一般販売店における各種手続きの事務手数料を7月1日より値上げすると発表しました。
     
    値上げされるのは、新規契約手数料、契約変更手数料、機種変更手数料、名義変更手数料、SIM再発行手数料、eSIM再発行手数料、電話番号の変更手数料、電話番号保管手数料で、7月1日以降はいずれも税込3,850円になります。
     
    ドコモは今回の値上げについて、昨今の物価高や電気料金の高騰、説明事項の増加などによる店舗運営に関わる各種費用を考慮したもの、と説明しています。
     
    なお、Web手続きにおける事務手数料は今回の改定の対象外です。
     

    手続き内容 改訂前(税込) 改定後(税込)
    新規契約 3,300円 3,850円
    契約変更 3,300円
    機種変更 2,200円
    名義変更 2,200円
    SIM再発行 2,200円
    eSIM再発行 2,200円
    電話番号の変更 2,200円
    電話番号保管 1,100円

    KDDIやソフトバンクも事務手数料を値上げ

    ドコモ以外では、KDDIやソフトバンクも電気料金の高騰や説明事項の増加などを理由に、事務手数料の値上げを行うと発表しています。
     
    KDDIは、au、UQ mobile、povoにおける全ての事務手続き手数料を4月20日から一律3,850円(税込)に値上げしました
     
    ソフトバンクは6月1日より、ソフトバンクとワイモバイルの新規契約や機種変更など各種手続きの店頭での事務手数料を一律3,850円(税込)に値上げします
     
     
    Source:NTTドコモ
    (kotobaya)

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    この記事を書いた人

    2016年より専業Webライターとして活動。iPhone使用歴は11年以上。iPad、MacBook Pro、Apple Watch、AirPods Pro、AirTagなどApple製品を愛用。

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