初代iPad AirとThunderbolt Displayがオブソリート製品に

History-of-iPad

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iPad Air(第1世代)とThunderbolt Displayが、2023年5月31日にオブソリート製品リストに追加されるとの情報を入手したと、MacRumorsが伝えました。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. 初代iPad AirとThunderbolt Displayが、2023年5月31日にリストに追加される。
2. Appleは販売店への供給を停止した日から7年以上が経過した製品をオブソリート製品と定義。
3. 正規サービスプロバイダも、オブソリート製品の部品を発注することはできなくなる。

今月末でオブソリート製品に

MacRumorsが入手した情報によれば、AppleはiPad Air(第1世代)とThunderbolt Displayを、2023年5月31日にオブソリート製品リストに追加するとのことです。
 
2023年5月3日午後0時30分時点で、iPad Air(第1世代)とThunderbolt Displayはビンテージ製品リストに掲載されていますが、オブソリート製品リストには掲載されていません。
 
Appleは販売店への供給を停止した日から7年以上が経過した製品をオブソリート製品とし、Appleとしてハードウェアサービスを終了する他、正規サービスプロバイダもオブソリート製品の部品を発注することはできなくなります。

2016年に販売終了していた製品

Thunderbolt Displayは2011年に発売され、2016年6月に販売終了2021年6月にビンテージ製品リストに追加されていました。
 
iPad Air(第1世代)は2013年11月1日に発売され、2016年に販売を終了していました。
 
 
Source:MacRumors,iPad Air(第1世代)/Wikipedia,ビンテージ製品リスト(米国), ビンテージ製品リスト(日本)
Photo:Apple Explained
(FT729)

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この記事を書いた人

ZAURUS PI-6000以降、PDA、PC、Apple製品を多数使用するガジェット愛好家。iPhone Maniaでは2020年2月より、リーク情報、最新のApple製品情報、秋葉原情報を配信。Palm Treo 750vを米国で使用して以降、各種スマホ愛用中

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