Thunderbolt Display、5年の歴史に幕―アップルが公式に生産終了を認める

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アップルは23日、Thunderbolt Displayの販売を現行モデルで終了することを公式に認めました。同ディスプレイは2011年7月から発売されていましたが、最近ではRetinaディスプレイが主流となっていることから、そろそろモデルチェンジがあるのではと噂されていました。

新モデルへの明言は避ける

ニュースサイトVentureBeatの取材に対し、アップルの広報担当者が「Apple Tunderbolt Displayの生産を取りやめている」との回答があったとのことです。アップルの同担当者は「オンラインストアやリテイルストア、契約しているリセーラーでは在庫がある限り利用可能だが、Macユーザーには素晴らしいサードパーティ製品が様々にある」とし、Thunderbolt Display以外のディスプレイ使用を推奨しています。
 

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日本国内の場合、執筆時点ではスムーズに発送が可能


 
これまでにも世界各国で在庫調整が伝えられていたこともあり、近々Thunderbolt DisplayがGPU内蔵の「5K Retina Display」へとモデルチェンジするのではないかとの観測が出ていましたが、アップルは新たなディスプレイが市場に投入されるかどうかについては今回明言を避けています。
 
 
Source:VentureBeat
(kihachi)

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