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2020年に登場し、一時は大人気を博した音声SNS「Clubhouse」が、業績不振のため従業員の半数以上をレイオフすると発表しました。
招待制のClubhouseは、テキストではなく音声を利用するというそれまでにはない発想、そして多くの著名人が利用を表明したこともあり、またたく間に注目を集めました。
2021年始め頃にはわずか1週間で認知率が19%から52%に上昇、2月中頃には日本でもアプリダウンロード数1位になるなど、まさに破竹の勢いでユーザー数を拡大したClubhouseですが、FacebookやTwitterがよく似た音声チャットを導入、人気は急速に下火となっていきました。
Clubhouseの創業者であるポール・デイビソン氏とローハン・セス氏は現地時間2023年4月27日、公式ブログにおいて、従業員に宛てたメールを公開しました。
両氏によると、50%以上にものぼる従業員のレイオフは、再びスタート時の少人数のチームという立場に戻り、アプリの機能や仕組みを立て直す計画の一環であるとのことです。
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