iPhone15シリーズの発売でどのiPhoneの販売が終了する？

2023年4月16日

秋に新型iPhoneが発売されると、それまで販売されていたいずれかのiPhoneモデルの販売が終了するのが通例です。

iPhone15シリーズの発売に伴い、現行のiPhoneモデルのうち、どのモデルの販売が終了するかを推測してみます。

現在Appleが販売しているiPhoneは？

まず、現在Appleが販売しているiPhoneとその価格、発売日を見てみましょう。価格はAppleオンラインストアにおける最低価格です。

現在販売されているiPhone

モデル名	最低価格	発売日
iPhone14 Pro	149,800円	2022年9月16日
iPhone14 Pro Max	164,800円	2022年9月16日
iPhone14	119,800円	2022年9月16日
iPhone14 Plus	134,800円	2022年10月7日
iPhone13	107,800円	2021年9月24日
iPhone13 mini	92,800円	2021年9月24日
iPhone12	92,800円	2020年10月23日
iPhone SE（第3世代）	62,800円	2022年3月18日

2023年秋に発売が予想されているのは、iPhone15、iPhone15 Plus、iPhone 15 Pro、iPhone15 Pro Maxの4モデルです。

最も古いiPhone12は販売終了の可能性大

iPhone15シリーズの発売により、販売終了となる可能性が最も高いのは、やはり発売日が最も古いiPhone12でしょう。

そしてiPhone12が販売終了となれば、iPhone13の価格が、現在のiPhone12並の価格（10万円以下）まで引き下げられる可能性があります。

iPhone14 Pro/Pro Maxも販売終了するかも

また近年の傾向を考えれば、最高性能のiPhone15 ProとiPhone15 Pro Maxの発売に伴い、現在の最高性能モデルであるiPhone14 ProとiPhone14 Pro Maxの販売も終了するかも知れません。

米メディアTom’s Guideは、iPhone14の販売は継続するものの、1万円以上の値下げが行われるだろうと予想しています。

残りはiPhone14 PlusとiPhone13 miniとなりますが、iPhone13 miniは販売終了となるかも知れないと、前述のTom’s Guideは推測しています。

Source:Apple,Tom’s Guide
(lunatic)