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USB-Cポート搭載iPhone Xを作ったことで名を馳せたケン・ピロネル氏が、今度はAirPodsのワイヤーイヤホンへの改造を試みたようです。
ピロネル氏いわく、今から3年前に購入したAirPodsのバッテリーが30秒足らずしか持たなくなったため、苦肉の策としてワイヤーイヤホンへと作り変え、USB-Cで直接デバイスへと挿入する方法を思いついたとのことです。
AirPodsは、デバイスの修理しやすさ評価で知られるiFixitから修理スコア10点満点中ゼロ点を獲得しており、バッテリーを交換することは事実上不可能となっています。ピロネル氏もバッテリー交換のプロセスでイヤホンを壊してしまい、ワイヤーイヤホン化せざるを得なくなってしまったそうです。
ピロネル氏が公開した動画は尻切れトンボとなっており、最終的に出来上がった“新製品”を見せるに至る前に終わってしまっています。4月1日に公開されたということもあり、エイプリルフールのネタである可能性も否めません。
もし事実であった場合、他の創作物と同じくオークションにかけられるのでしょうか。同氏が作った“世界初のUSB-C搭載iPhone”は980万円という高値で落札されましたが、別の人が作った二番煎じの“世界で2番目のUSB-C搭載iPhone”は35万円という標準価格でオークションが終了しています。
Source:MacRumors
(lexi)
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