Appleのティム・クックCEO、中国ツアーでゲーム会社miHoYoを訪問

    クック

    クック
     
    中国の首都北京で催された政府主催の発展フォーラムに参加したAppleティム・クック最高経営責任者(CEO)は、中国ツアーの一環として、「原神」を開発した中国のゲーム会社miHoYoを訪れました。

    Weiboに画像とコメントを投稿

    原神」は2020年の「iPhone Game of the Year」を受賞した人気のオープンワールド型アクションRPGです。上海にある開発会社のmiHoYoを訪問したクックCEOは、Weiboに次のように投稿しました。
     

    受賞歴のある原神などのiPhone/iPadゲームのクリエイターとの楽しいミーティング。App Storeで誰もが楽しめる没入感のあるファンタジーの世界を作る方法を教えてくれたmiHoYoの素晴らしいチームに感謝します!

     
    クックCEOの投稿に対してmiHoYoは、3月30日に公式Weiboアカウントの投稿で、同氏が自社を訪問することを選択したこと、Appleの「継続的な評価とサポート」に対して感謝の意を表しています。「我々は、世界中のプレイヤーに没入感のある体験を提供するために、今後も努力を続けていきます」と、miHoYoは述べています。

    クックCEOは昨年日本も訪問

    クックCEOは、昨年末にAppleのワールドワイドマーケティング担当上級副社長を務めるグレッグ・ジョズウィアック氏らと共に日本を訪れており、そのときはゲーム会社コナミを表敬訪問しています。
     
    同氏は、日本で熊本城などの観光地も訪れており、最終的に岸田首相と面会を行うなど、各地での関係性の維持に奔走しています。
     
     
    Source:Tim Cook/Weibo via SCMP
    (lexi)

    この記事がお役に立ったらシェアお願いします
    目次