13インチOLED搭載MacBookがProよりも先に来年発売、Airとも異なる？

 
Appleは、有機EL（OLED）ディスプレイを搭載する新型MacBook Proを開発していると噂されています。
 
同モデルは2025年か2026年に14インチと16インチの2サイズで発売されるとみられていましたが、それに対し9to5Macが、13インチモデルの1バリエーションとして2024年にOLEDディスプレイを搭載して発売される可能性が高いと述べています。
 
ただし、モデル名はMacBook Airではなく、「MacBook」など別のものになる可能性があると9to5Macは予想しています。

OLEDディスプレイは薄型軽量モデルにこそ適していると指摘

MacBook AirにOLEDディスプレイが搭載されるとの噂は以前からありましたが、先にMacBook Proが採用するとみられていました。
 
9to5Macはアナリストのミンチー・クオ氏の意見などから、液晶ディスプレイよりも薄型で軽量なOLEDディスプレイは、MacBook Airのようなモデルにこそ適していると伝えています。
 
それであれば、以前噂にあがった12インチMacBookの後継モデルとなるような軽量モデルを期待したいとことです。

ディスプレイサイズは13インチだが名称は不明

液晶ディスプレイを搭載するMacBook Airが全てOLEDディスプレイ搭載モデルに切り替わるとは考えづらく、新しい「MacBook」もしくは13インチMacBook ProのOLEDディスプレイ搭載モデルとして発売されるのではないかと、9to5Macは考えています。
 
いずれにしても、OLEDディスプレイを最初に搭載するMacBookは13インチモデルになると9to5Macは予想しています。
 
 
Source:9to5Mac
Photo:Apple（米国）
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