次のiOS16アプデでは2つの大きな不具合が修正される?
現在ベータ版がリリースされているiOS16.3(もしくはその前のアップデート)で、2つの大きな不具合が修正されると、米メディアMacworldが予想しています。
2つの大きなバグとは?
同メディアがいう2つの大きな不具合とは、iPhone14 Proシリーズの起動画面に横線が点滅する不具合と、iOS16.2/iPadOS16.2を搭載したiPhoneやiPadの「ホーム」アプリで発生している不具合です。
起動画面に横線が点滅する不具合
iPhone14 Proシリーズで発生している、起動画面に横線が点滅する不具合をAppleは認識しており、ハードウェアに起因するものではなく、ソフトウェアが原因だと述べていると、米メディアMacRumorsが報告しています。
Macworldはこの不具合が、次のアップデートで修正されると考えているようです。
「ホーム」アプリで発生している不具合
iOS16.2/iPadOS16.2の「ホーム」アプリで発生している不具合については、Appleは問題認識後に同アプリで新しいアーキテクチャにアップデートする機能を取り下げ、すでにアップデート済みのユーザーに対しては、サポート文書において対処方法を案内しています。
しかしiOS16.3ベータ2では「ホーム」アプリのアップデートオプションが復活しているため、Appleはすでにこの問題を解決しているものと思われます。
上記の2つの不具合は、来月正式リリース見込みのiOS16.3、もしくはそれ以前にリリースされるiOS16.2.1で修正されることになりそうです。
iPhone Mania編集部
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