Apple、iOS16.2 RC公開に伴いインドでiPhoneの5G接続に対応

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    Appleは現地時間12月7日、iOS16.2開発者向けリリースキャンディデート(RC)を公開しましたが、これにより、インドにおいてiPhoneの5G接続がサポートされるようになったことが明らかとなりました。
     
    iOS16.2開発者向けRCのリリースノートには、5Gのサポートに関する記載はありませんが、iOSのベータ版に詳しいアーロン・ゾロ氏(@zollotech)が指摘しているように、インドのユーザーは、5G接続が利用可能になったことを確認しています。

    iOS16.2 RCでiPhoneの5G接続をサポート

    インドの通信事業者は10月に入ってから、主要8都市において5Gサービスの提供を開始していましたが、iPhoneは対象外でした。同月、Appleは、インドの大手通信事業者Bharti Airtelの幹部と5Gのサービス展開について会談を行っています。
     
    10月中旬、AppleはインドにおいてiPhoneが5Gに対応できるようにすると発表しました。また、11月に同社は、次期iOS16.2ベータでインドでの5G接続が可能になることを認めています
     

    共同作業アプリ「フリーボード」について

    さらに、iOS16.2では、iPhoneとiPadでも、共同作業アプリ「フリーボード(Freeform)」が利用できるようになると予想されています。「フリーボード」は、複数のユーザーで作業スペースを共有し、同時に作業が行えるクロスプラットフォームの生産性アプリです。
     
    なお同日、iOS16.2開発者向けRCのほか、iPadOS16.2開発者向けRC、watchOS9.2開発者向けRC、tvOS16.1開発者向けRC、macOS Ventura 13.1開発者向けRCも公開されています。
     
     
    Source:Aaron Zollo/Twitter via AppleInsider
    (m7000)

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    この記事を書いた人

    本職はWebデザイナーでMacBook Airを10年以上愛用中。iPhone Maniaのライターとしては、2020年から活動開始。iPhone歴は4s→6→7→XS→12 Pro Max。

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