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DigiTimesが、TataグループはWistronのインド工場買収に向けて交渉していると報じました。
TataグループはWistronと、iPhone生産における合弁会社設立を目指していると伝えられていましたが、そこから一歩進んでWistronの工場自体を買収することを目指しているようです。
Tataグループは買収金額として、6億1,260万ドル(約852億8,400万円)をWistronに提示している模様です。
同社はインドにおけるiPhoneの生産規模を拡大すべく、4万5,000人の従業員増員を計画しているとみられていました。
Wistronの工場買収に成功した場合、Tataグループは工場と従業員を同時に手に入れることになります。
インドにおける新型iPhoneの生産開始時期は、中国と比べて6カ月〜7カ月遅れていたのが、iPhone14の場合はおよそ1カ月半遅れまで短縮されていました。
次期モデルとなるiPhone15では、ほぼ同時に生産・出荷が開始されることも予想されます。
Source:DigiTimes,Patently Apple
Photo:Apple
(FT729)
ZAURUS PI-6000以降、PDA、PC、Apple製品を多数使用するガジェット愛好家。iPhone Maniaでは2020年2月より、リーク情報、最新のApple製品情報、秋葉原情報を配信。Palm Treo 750vを米国で使用して以降、各種スマホ愛用中