iPhone15シリーズがUSB-C採用〜充電速度とデータ通信速度ともに向上か

    iPhone15 concept jonjuan_1200

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    iMediaが、iPhone15シリーズUSB-C端子を採用することにより、27ワット(W)を上回る充電に対応するとの予想を伝えました。

    充電用に利用可能な接点が増加すると指摘

    iPhone15シリーズは、外部接続端子がLightningからUSB-C変更されるのが確実視されています。
     
    USB-C端子を採用することにより、データ通信速度がiPhone15 ProとiPhone15 Pro MaxがUSB-C 3.2もしくはThunderbolt 3に対応、iPhone15とiPhone15 PlusはUSB 2.0に対応すると噂されています。
     
    iPhone15 Pro TC 1200_3
     
    iMediaは、iPhone15シリーズではiPhone14シリーズ(iPhone14 Plus)の27W充電を上回る高速充電が利用可能になると予想しています。
     
    その理由としてiMediaは、Lightning端子は16個の接点がありながら現状では片側の8個しか利用されておらず、充電用に使っている接点が少ないのに対し、USB-C端子の場合は4組の接点が利用できることを挙げています。
     
    iPhone15 USB-C Lightning_2_1200
     
    iPhone15 USB-C Lightning_1_1200
     
    iMediaは、充電用ケーブルが対応する電流値が最大3アンペアに限られていても、電圧を上げることで高出力充電が可能なのはAndroidスマホで実証済みと述べています。
     
     
    Source:iMedia
    Photo:Technizo Concept(@technizoconcept)/Twitter,u/joniorsenior/Reddit
    (FT729)

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