Twitterの新認証バッジでイーロン・マスク氏として登録したらBANされた話

イーロン・マスク

イーロン・マスク
 
誰でも取得できるようになったTwitterの新たな認証バッジを使って、同社最高経営責任者(CEO)のイーロン・マスク氏として登録したところ、アカウントがBANされてしまったとの報告がありました。

誰でも取得できるなら認証の意味がない?

マスク氏によるTwitterの買収が実現し、スタッフの大量解雇が行なわれるなど、すでに大きな変化がもたらされていますが、月々8ドルの支払いで誰でも取得できる新たな認証バッジシステムも導入されました。
 
これにより、誰でも認証を取得可能になったわけですが、米メディア9to5Macのザック・ホール氏が試しにイーロン・マスク氏として認証バッジを取得し、「なりたい人に誰でもなろう!毎月8ドルで!」と投稿したところ、TwitterからBANされた模様です。
 
証拠ツイートが残されており、コンセプトデザイナーのイアン・ゼルボ氏もホール氏の行為を讃えています。
 


 
実際にあるユーザーがマスク氏の名前でTwitter上で検索をかけたところ、マスク氏本人ではなく、ホール氏のなりすまし認証バッジアカウントが先に出てきたと報告されています。
 


 
ホール氏は、「誰でも認証を取得できるなら、誰も認証を得ることはできない」と、Twitterの新認証バッジシステムの欠陥を指摘しています。
 
 
Source:9to5Mac
(lexi)

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この記事を書いた人

ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

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