iPhone14シリーズの販売低迷がサプライヤーの業績に影響〜予想を下回る見込み

    iPhone14 AC 1104 1200_2

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    サプライヤー関連情報に詳しい台湾メディアDigiTimesが、iPhone14シリーズの販売低迷がサプライヤーの業績にも影響を与え、2022年度の成長率は予想を下回る見込みと報じました。

    期待を下回る販売台数

    iPhone14シリーズの販売低迷は当初、iPhone14 Plusの初期販売台数の少なさが主な要因とみられていましたが、最近では、シリーズ全体に各種問題がおよんでいると報じられています。
     
    こうしたことから、iPhone14シリーズの販売実績はAndroidスマホを上回っていますが、発売前の見込みを下回っているため、サプライヤーが2022年度に高い成長率を記録するのは困難とみられています。

    来春まで生産台数が削減される可能性

    そのため、サプライヤー各社はiPhoneシリーズ以外の成長領域を模索し始めていると、DigiTimesは述べています。
     
    iPhone14シリーズの生産台数削減は、2023年第1四半期(1月〜3月)まで続くと予想されています。
     
     
    Source:DigiTimes
    Photo:Apple Cycle(@theapplecycle)/Twitter
    (FT729)
     
     

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