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米国特許商標庁(USPTO)が現地時間2022年10月27日、Appleが出願していた、MacBookシリーズの液晶ディスプレイ背面のAppleロゴを点灯させるための仕組みに関する特許を公開しました。
かつて、MacBookシリーズの液晶ディスプレイ背面のAppleロゴは点灯していましたが、2015年に12インチMacBookを発売して以降、順次廃止していました。
Appleが今回出願している特許はAppleロゴを点灯させる仕組みに関するもので、出願者にはAppleロゴが点灯しなくなってからしばらく経った2018年に入社したエンジニアが3人含まれていると、Patntly Appleは説明しています。
特許には、2分割されたAppleロゴを点灯させる仕組みが記載されています。
2015年以前のAppleロゴが点灯していたMacBookシリーズでは、ロゴの部分には光が透過しやすいプラスチック状の素材が用いられていました。
今回の特許では、消灯時は現行モデルのようなミラー仕上げでも良いと特許には記載されています。
下記図表1の22と、図表2の22-2と22-1がAppleロゴに該当する部分で、22-2がリンゴマークの葉の部分、22-1はリンゴマーク本体に該当するようです。
Source:USPTO via Patently Apple
Photo:FOSSBYTES
(FT729)
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