12インチMacBook、光るAppleロゴのMacBook Airが販売終了

Appleは現地時間7月9日、MacBook Airと13インチMacBook Proをアップデートしたのに合わせて、12インチのMacBookと非RetinaディスプレイのMacBook Airの販売を終了しました。
発売当時は議論を呼んだ12インチMacBook
薄さと軽さが特徴の12インチMacBookは、2018年10月末にMacBook Airが刷新されたことで、価格と性能のバランスで魅力が薄れてしまっていました。
2015年3月に12インチMacBookが発表された際は、その薄さと軽さに加えて、当時はまだ普及途中だったUSB Type-C(USB-C)端子1つだけという割り切った拡張性が議論の的となりました。
光るAppleロゴのMacBook Airも販売終了
非RetinaディスプレイのMacBook Airは、高精細なRetinaディスプレイ搭載の新型MacBook Airにそのポジションを譲ることとなりました。
日本円で税別10万円を切る価格で販売されていた非RetinaMacBook Airは、CMシリーズ「Macの向こうから」でも存在感を放っていた、背面のAppleロゴが光るMacシリーズ最後のモデルとなりました。
今回、Macシリーズのラインナップが整理されたことにより、ラップトップは「MacBook Air」(13インチ)と「MacBook Pro」(13インチ、15インチ)となり、すべてのモデルにTouch IDが搭載されることとなります。
Source:9to5Mac
Photo:Apple/YouTube(1), (2)
(hato)