Apple、「Safari Technology Preview 154」を公開

Safari Technology Preview

Safari Technology Preview
 
Appleは現地時間9月21日、Safari Technology Preview 154をリリースしました。

Safari Technology Preview 154が公開

Safari Technology Preview 154には、Webインスペクター、CSS、JavaScript、レンダリング、Reporting API、Web API、アクセシビリティ、メディア、Intelligent Tracking Preventionに関するバグ修正とパフォーマンスの改善が含まれています。
 
現在リリースされているSafari Technology Previewは、Safari16アップデートに基づいて構成されており、テキストの認識表示(Live Text)やパスキー、Safari機能拡張の改善など、macOS Venturaで搭載される機能のサポートが含まれています。
 
Safari Technology Preview 154は、macOS Venturaを搭載したマシンと互換性がありますが、macOS Big Surでは動作しません。
 
最新バージョンは、旧ブラウザを使用しているユーザーであれば、システム環境設定の「ソフトウェア・アップデート」より入手可能です。なお、今回のアップデートの完全なリリースノートは、Safari Technology PreviewのWebサイトで確認できます。
 
Safari Technology Previewは、ブラウザ開発プロセスに関する開発者とユーザーからのフィードバックを得るために開発されました。開発者向けに設計されているものの、ダウンロードに開発者アカウントは必要なく誰でもダウンロードできます。
 
 
Source:Apple via MacRumors
(m7000)
 
 

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この記事を書いた人

本職はWebデザイナーでMacBook Airを10年以上愛用中。iPhone Maniaのライターとしては、2020年から活動開始。iPhone歴は4s→6→7→XS→12 Pro Max。

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