iPhone14 Pro Maxの初期分解報告〜A16と新しい放熱機構を確認

    iPhone14 Pro Max TD_5

    iPhone14 Pro Max TD_5
     
    YouTubeチャンネル「PBKreviews」が、iPhone14 Pro Maxの初期分解を行い、A16 Bionicの新しい放熱機構などを動画で報告しています。

    冷却機構にグラファイトシートも採用

    PBKreviewsはiPhone14 Pro Maxの内部構造について、外見からの印象よりもiPhone13 Pro Maxとの違いがあると述べています。
     
    バッテリーは容量4,323mAhのL型で、その隣にはA16 Bionicが搭載されたロジックボードが配置されています。
     
    iPhone14 Pro Max TD_2
     
    ロジックボードには冷却機構として、金属製の放熱板とグラファイトシートを組み合わせたものが用いられています。
     
    Appleが製品発表の基調講演で、優れた冷却機構と紹介したのはこのことだろうと、PBKreviewsは説明しています。
     
    iPhone14 Pro Max TD_4
     
    また、Face IDセンサーと前面カメラとを組み合わせたTrueDepthカメラは、iPhone13 Pro Maxと比べて約30%小型化されました。
     
    iPhone14 Pro Max TD_3
     
    その他、4,800万画素のリア広角カメラなどに、iPhone13 Pro Maxとの違いを見つけることができます。
     
    iPhone14 Pro Max TD_1

    詳細な分解動画はiFixitに期待

    今回の分解動画は、iPhone14 Pro Max内部の部品配置などを確認するもので、搭載されている部品の詳細な解説などは行われていません。
     
    今後、iFixitの分解動画などで、それらは紹介されると予想されます。
     

     
     
    Source:PBKreviews via 9to5Mac
    (FT729)
     
     

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    この記事を書いた人

    ZAURUS PI-6000以降、PDA、PC、Apple製品を多数使用するガジェット愛好家。iPhone Maniaでは2020年2月より、リーク情報、最新のApple製品情報、秋葉原情報を配信。Palm Treo 750vを米国で使用して以降、各種スマホ愛用中

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