【新旧比較】AirPods Pro 初代と第2世代の違いは?

AirPods Pro 初代 第2世代 比較

AirPods Pro 初代 第2世代 比較
 
Appleは8日未明、iPhone14シリーズ、Apple Watchシリーズとあわせて、AirPods Pro(第2世代)を発表しました。Apple Storeでは同日より予約注文の受付を開始しており、来週9月23日(金)に発売されます。
 
この記事では、2019年10月に発売された初代AirPods Pro(ワイヤレス充電ケース版)、2021年10月に発売されたMagSafe充電ケース対応版と比較して、AirPods Pro(第2世代)がどう変わったのか、スペックなど違いをまとめました。
 
▼ 本体スペック:サイズはほぼ同じ、タッチコントロールに変更
▼ 操作方法:軸部分を上下にスワイプして音量調整、タップで通話応答も
▼ 再生時間・連続通話時間:初代より延長、ケース利用時は最大30時間再生可能
▼ ケースの機能・充電方法:Apple Watch充電器でもワイヤレス充電可能に
▼ Apple Storeでの販売価格:円安影響?初代より高い39,800円
 

本体スペック:サイズはほぼ同じ、タッチコントロールに変更

AirPods Pro 初代、第2世代ともにカラーはホワイトのみです。AirPods本体のサイズは同じで、重さは第2世代が0.1グラム軽いのみでサイズの違いは感じられないでしょう。一方MagSafe充電ケースは新しい設計で、U1チップやスピーカーを搭載しており、それに伴い5グラムほど重くなっています。
 
チップセットは新しく設計されたH2チップが搭載されており、センサー類では新たにタッチ操作で音量調節ができるタッチコントロールに変わっています。
 
アクティブノイズキャンセリングは初代比で2倍になっているほか、外部音取り込みモードは、サイレンや工事現場の音といった高デシベルの騒音を抑えられる「適応型環境音除去機能」になりました。
 
なお、発表前に噂されていたロスレスオーディオへの対応ですが、イベントでは言及されておらず、AirPods Pro(第2世代)製品情報ページにも記載がないため、残念ながらロスレスオーディオには対応していないようです(後に発表されるかもという噂も)。
 
また同梱されるイヤーチップは、初代AirPods ProにはS、M、Lサイズが各1組、第2世代には新たにXSサイズが追加され、XS、S、M、Lの4種類となりました。
 
airpods pro 2
 

AirPods Pro
(第2世代)
AirPods Pro
(初代)
カラー ホワイト ホワイト
AirPods本体
サイズ
左右各:
21.8 × 24.0 × 30.9 mm
左右各:
21.8 × 24.0 × 30.9 mm
AirPods本体
重さ
左右各:5.3 g 左右各:5.4 g
充電ケース
サイズ
45.2 × 60.6 × 21.7 mm 45.2 × 60.6 × 21.7 mm
充電ケース
重さ
50.8 g 45.6 g
チップセット H2チップ
MagSafe充電ケースに搭載されたU1チップ
H1チップ
耐汗耐水性能 IPX4 IPX4
センサー デュアル光学センサー
動きを感知する加速度センサー
音声を感知する加速度センサー
タッチコントロール
デュアル光学センサー
動きを感知する加速度センサー
音声を感知する加速度センサー
感圧センサー
オーディオ
テクノロジー
アクティブノイズキャンセリング
適応型環境音除去
アダプティブイコライゼーション
専用の高偏位ドライバ
専用のハイダイナミックレンジアンプ
空間オーディオ
ダイナミックヘッドトラッキング
均圧のための通気システム
アクティブノイズキャンセリング
外部音取り込みモード
アダプティブイコライゼーション
専用の高偏位ドライバ
専用のハイダイナミックレンジアンプ
空間オーディオ
ダイナミックヘッドトラッキング
均圧のための通気システム
通信機能 Bluetooth 5.3 Bluetooth 5.0

 

操作方法:軸部分を上下にスワイプして音量調整、タップで通話応答も

AirPods Pro(第2世代)で大きく変わるのが操作方法です。軸部分のタッチコントロールにより、軽く上や下にスワイプすることで音量調整できます。軸部分を押して音楽の変更や電話への応答もできます。
 


 
また、進化した肌検出センサーにより、正確に再生のオン/オフを切り替えられるようになったことで、より長いバッテリー駆動時間になりました。
 

AirPods Pro
(第2世代)
AirPods Pro
(初代)
コントロール 1回押して再生/一時停止/電話に応答
2回押して次の曲にスキップ
3回押して前の曲にスキップ
長押しでアクティブノイズキャンセリングと適応型環境音除去を切り替え
上下にスワイプして音量を調節

Hey Siriで指示
1回押して再生/一時停止/電話に応答
2回押して次の曲にスキップ
3回押して前の曲にスキップ
長押しでアクティブノイズキャンセリングと外部音取り込みモードを切り替え

Hey Siriで指示

 

再生時間・連続通話時間:初代より延長、ケース利用時は最大30時間再生可能

オーディオ再生時間、連続通話時間はともに初代より延びています。1回の充電での再生時間は最大4.5時間から6時間に、連続通話時間は3.5時間から4.5時間に拡大しました。
 
充電ケース利用時の再生時間は最大30時間、連続通話時間も最大24時間と、初代より大幅に長持ちします。
 

AirPods Pro
(第2世代)
AirPods Pro
(初代)
再生時間 再生時間:1回の充電で最大6時間
空間オーディオとヘッドトラッキングを有効にした場合は最大5.5時間
連続通話時間:1回の充電で最大4.5時間
再生時間:1回の充電で最大4.5時間
アクティブノイズキャンセリング・外部音取り込みモード無効時は最大5時間
連続通話時間:1回の充電で最大3.5時間
AirPods
(充電ケース利用時)
再生時間:最大30時間
連続通話時間:最大24時間

充電ケースで5分充電:約1時間の再生時間、または約1時間の連続通話時間
再生時間:24時間以上
連続通話時間:18時間以上
充電ケースで5分充電:約1時間の再生時間、または約1時間の連続通話時間

 

ケースの機能・充電方法:Apple Watch充電器でもワイヤレス充電可能に

AirPods Pro(第2世代)のケースは、新たに設計されたMagSafe充電ケースです。従来のケースにはなかったストラップホールが追加され、スピーカーも内蔵されました。
 


 
ワイヤレス充電では、初代のワイヤレス充電ケース版はQiのみ対応しており、MagSafe充電ケース版はMagSafe、Qiで充電できます。新しいMagSafe充電ケースは、MagSafeとQiに加えて、Apple Watch用の充電器でも充電できるようになりました。
 

AirPods Pro
(第2世代)
AirPods Pro
(初代)
充電ケースの
充電方法
MagSafe充電ケース:
Apple Watch充電器、MagSafe、Qiでのワイヤレス充電

Lightningでの有線充電
ワイヤレス充電ケース:
Qiでのワイヤレス充電
Lightningでの有線充電
MagSafe充電ケース:
MagSafe、Qiでのワイヤレス充電
Lightningでの有線充電

 

Apple Storeでの販売価格:円安影響?初代より高い39,800円

Apple Storeでの販売価格は、初代は2019年10月の発表時、2021年10月のMagSafe充電ケース追加時ともに30,580円でした。円安を受けた為替レートの影響のためか、第2世代は39,800円となっています(いずれも税込)。
 

AirPods Pro
(第2世代)
AirPods Pro
(初代)
Apple Store
販売価格
(税込)
発表時39,800円 発表時30,580円
MagSafe充電ケース発表時30,580円

 
 
Source:Apple
(asm)

 
 

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この記事を書いた人

前職は新聞社の校閲記者。経験を活かし2013年からライター、2016年から編集記者として活動中。iPhone歴は3GS→5s→6s Plus→X→11 Pro Max→12 Pro→14 Pro。

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