Apple、「Safari Technology Preview 150」を公開
Appleは現地時間7月27日、Safari Technology Preview 150をリリースしました。
Safari Technology Preview 150が公開
Safari Technology Preview 150には、Webインスペクター、CSS、Shadow DOM、JavaScript、Webアニメーション、Web Share、WebAuthn、Web API、レンダリング、アクセシビリティに関するバグ修正とパフォーマンスの改善が含まれています。
現在リリースされているSafari Technology Previewは、Safari16アップデートに基づいて構成されており、テキストの認識表示(Live Text)やパスキー、Safari機能拡張の改善など、macOS Venturaで搭載される機能のサポートが含まれています。
Safari Technology Preview 150は、これまでのバージョンとは異なり、macOS Venturaを搭載したマシンと互換性がありますが、macOS Big Surでは利用できなくなっています。
Safari Technology Previewの最新バージョンは、旧ブラウザを使用しているユーザーであれば、システム環境設定の「ソフトウェア・アップデート」より入手可能です。なお、Safari Technology Previewは開発者向けに設計されていますが、開発者アカウントがなくとも、誰でもダウンロードが可能です。
Source:Apple via MacRumors
(m7000)
iPhone Mania編集部
iPhone Mania編集部です。iPhone、MacなどApple製品が大好きな国内外のライターが集まり、2013年から記事を執筆しています。Apple製品の最新情報から使い方、お役立ち情報まで、幅広くお伝えしていきます!
iPhone Mania編集部ライター: m7000 の記事一覧