2022年7月14日04:39公開
読了まで 約 1分42秒
Emoji 15.0の絵文字、これまでで最も少ない31文字に
絵文字情報専門メディアEmojipediaが、2022年後半〜2023年にかけて利用可能になる見通しの、Emoji 15.0草案に含まれる絵文字を紹介しています。
Emoji 15.0の草案は31文字のみ
Emojipediaによると、2022年のEmoji 15.0の草案に含まれる絵文字は31文字しかなく、Emoji 14.0(2021年)の112文字、Emoji 13.0およびEmoji 13.1(2020年)の117文字と217文字と比べ、かなり少ないとのことです。
Unicodeがこれまで提案してきた新規絵文字のなかで、Emoji 15.0の文字数はもっとも少ないと、同メディアは記しています。
最終承認は9月
また新しい「人」の絵文字が提案されていないのも、今回が初めてだそうです。
Emoji 15.0草案は、2022年9月に最終承認を受けたのち、利用可能となります。デザインはそれぞれのベンダーによって異なるため、Emojipediaが紹介しているのはあくまでサンプル画像です。
震える顔やロバなど31文字
Emoji 15.0草案に含まれる31文字には、震える顔、シンプルなハート(ピンク、ライトブルー、グレー)、ロバ、クラゲ、ガチョウなどがあります。
Source:Emojipedia via 9to5Mac
(lunatic)
著者情報
iPhone Mania編集部
iPhone Mania編集部です。iPhone、MacなどApple製品が大好きな国内外のライターが集まり、2013年から記事を執筆しています。Apple製品の最新情報から使い方、お役立ち情報まで、幅広くお伝えしていきます!
iPhone Mania編集部ライター: lunatic の記事一覧