Emoji 15.0の絵文字、これまでで最も少ない31文字に

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    絵文字情報専門メディアEmojipediaが、2022年後半〜2023年にかけて利用可能になる見通しの、Emoji 15.0草案に含まれる絵文字を紹介しています。

    Emoji 15.0の草案は31文字のみ

    Emojipediaによると、2022年のEmoji 15.0の草案に含まれる絵文字は31文字しかなく、Emoji 14.0(2021年)の112文字、Emoji 13.0およびEmoji 13.1(2020年)の117文字と217文字と比べ、かなり少ないとのことです。
     
    Unicodeがこれまで提案してきた新規絵文字のなかで、Emoji 15.0の文字数はもっとも少ないと、同メディアは記しています。

    最終承認は9月

    また新しい「人」の絵文字が提案されていないのも、今回が初めてだそうです。
     
    Emoji 15.0草案は、2022年9月に最終承認を受けたのち、利用可能となります。デザインはそれぞれのベンダーによって異なるため、Emojipediaが紹介しているのはあくまでサンプル画像です。

    震える顔やロバなど31文字

    Emoji 15.0草案に含まれる31文字には、震える顔、シンプルなハート(ピンク、ライトブルー、グレー)、ロバ、クラゲ、ガチョウなどがあります。
     
     
    Source:Emojipedia via 9to5Mac
    (lunatic)

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    この記事を書いた人

    元某業界新聞社の記者。その後フリーライターとして各方面で執筆、英日翻訳家としての著書も多数。2014年から本メディアでライター、編集記者として活動中。アメリカ在住(現在は日本に滞在中)。iPhone使用歴は12年以上。

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