2020年9月23日 01時03分
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目が回った顔や燃えるハートの絵文字など217点、2021年に利用可能見込み
「目が回った顔」や「燃え上がるハート」などの新作絵文字をUnicodeコンソーシアムが発表しました。2021年にはiPhoneなどで利用できるようになる見込みです。
人種や性の多様性にも配慮
Unicodeコンソーシアムは9月18日、217点の新しい絵文字を規定したEmoji 13.1を発表しました。
217点のうち210点は、人種や性の多様性に配慮したカップルの肌の色の組み合わせのバリエーションを増やしたもので、完全な新作は以下の7点です。
- ため息をつく顔
- 雲の中の顔
- 目が回っている顔
- 傷を治しているハート
- 燃え上がるハート
- 髭を生やした女性
- 髭を生やした人物
Appleが2020年後半の対応を予告しているEmoji 13.0には、タピオカや忍者が含まれますが、現時点では未対応です。
2020年秋にタピオカや忍者が先行して追加予定
絵文字情報を取り扱うEmojipediaは、Emoji 13.1は2021年のうちに多くのユーザーが利用可能になり、2021年秋にはEmoji 14.0が公開されるだろう、と伝えています。
なお、iOS14では、絵文字の検索機能が利用可能になっています。
Source:Unicode Consortium, Emojipedia via The Verge
(hato)
著者情報
iPhone Mania編集部
iPhone Mania編集部です。iPhone、MacなどApple製品が大好きな国内外のライターが集まり、2013年から記事を執筆しています。Apple製品の最新情報から使い方、お役立ち情報まで、幅広くお伝えしていきます!
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