今年iPhoneで新たに使用可能になる117個の絵文字が明らかに
2020年にiPhone、iPad、Mac、Androidデバイスで使用できるようになる117個の新絵文字のリストが公開されました。Emojiバージョン13.0には、「イタリア人の手」「忍者」「トランスジェンダー旗」「解剖された体の部位」「涙が出ているスマイル顔」「変装した顔」や、新たな食べ物や動物が加わります。
タピオカティーや黒猫も追加
Unicode Consortiumは、Emojiバージョン13.0のリストを現地時間の1月29日に公開しました。Appleは通常、新絵文字を秋のOSアップデートの際に追加します。
新しい絵文字には、女性バージョンのサンタクロース、黒猫、白くま、アザラシなどの動物や、タピオカティー、フォンデュ、タマル(メキシコおよび中央アメリカ、南アメリカの伝統的な食品)などの食べ物が含まれています。
その他にも、鉢植えに入った植物、忍者、ブーメラン、軍隊のヘルメット、ローラースケート、鏡、解剖された体の部位、ノコギリ、ミミズ、ハエなど様々な絵文字が仲間入りします。
Emojipediaは、117個の新しい絵文字を紹介する動画を公開しています。
画面の外にも広がる絵文字
絵文字は社会で広く受け入れられつつあり、先日米バーモント州で絵文字を自動車のナンバープレートに使用できる新たな法案が議会に提出されたばかりです。
絵文字は、AirPodsなど一部Apple製品に無料で言葉を刻印できるサービスでも使用可能となっており、31個の選択肢から選ぶことができるようになっています。
Source:9to5Mac
(lexi)