Apple、初代iPhone発売から15周年を迎える

    初代iPhone

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    Appleは現地時間2022年6月29日(日本時間6月30日)、初代iPhoneの発売から15周年を迎えました。

    初代iPhone

    初代iPhoneは、現地時間2007年1月9日に故スティーブ・ジョブズ氏が発表し、2007年6月29日に499ドルで発売されました。
     

     
    ジョブズ氏はiPhone発表時に「iPodや電話、インターネット端末はもはや別の機械では無い」「Appleは電話を再度発明している」と表明しました。一方、発表当時はタッチスクリーンでの操作が一般的ではなく、初代iPhoneに対して懐疑的な意見もあったようです。
     
    初代iPhoneの画面サイズはわずか3.5インチで、インカメラは未搭載、背面カメラの画素数は200万画素と、今のスマートフォンの常識からはかけ離れた性能でした。
     
    また、コピー&ペーストすらできず、Googleマップは使えてもGPSは搭載されていませんでした。それでも、初代iPhoneは発売から74日で100万台の売上を記録しています。
     
    発売から15年たった今では、世界中で多くの人がiPhoneを利用して、通話や音楽、インターネット閲覧、SNS、動画撮影等を楽しんでおり、ジョブズ氏の「電話の再発明」という言葉は事実となりました。
     
    2022年秋にはiPhone14シリーズの発売が予測されており、海外メディアは既に部品の出荷が始まっていると報じています。
     
     
    Source:Macrumors
    (seng)

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