AirMac後継品の可能性がある?FCCにiOSが動作するネットワークアダプタが申請

    airport_roundup

    airport_roundup
     
    Appleが米連邦通信委員会(FCC:Federal Communications Commission)に、iOSが動作するネットワークアダプタを申請していることが判明したと9to5Macが伝えています。

    iOSが動作、ストレージも搭載

    9to5Macによれば、FCCに申請されたのはコードネーム「A2657」のネットワークアダプタで、iOSが動作する製品とのことです。
     
    A2657には、2つのギガビット・イーサネット端子、Wi-Fi、Bluetooth、NFCアンテナ、USB-C端子が搭載されており、32GBのストレージと、1.5GBのRAMも搭載されていると9to5Macは報告しています。
     
    また、これとは別の仕様もあり、そちらではUSB-C端子に代わりLightning端子が搭載され、RAM容量も1GBに変更されているようです。
     
    A2657はiOS15.5の初期バージョンである「19F47」が動作していることから、Studio DisplayのようにAppleシリコンを搭載していると9to5Macは推察しています。

    社内で使用するデバイス?それとも一般消費者向け?

    9to5MacはA2657について、修理担当技術者が製品の修理時に使用するデバイスの可能性もあるが、一般消費者向けであればAirMac後継品であることを期待したいと述べています。
     
     
    Source:9to5Mac
    (FT729)

    この記事がお役に立ったらシェアお願いします
    目次