2022年5月22日15:43公開

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AirMac後継品の可能性がある?FCCにiOSが動作するネットワークアダプタが申請

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Appleが米連邦通信委員会(FCC:Federal Communications Commission)に、iOSが動作するネットワークアダプタを申請していることが判明したと9to5Macが伝えています。

iOSが動作、ストレージも搭載

9to5Macによれば、FCCに申請されたのはコードネーム「A2657」のネットワークアダプタで、iOSが動作する製品とのことです。
 
A2657には、2つのギガビット・イーサネット端子、Wi-Fi、Bluetooth、NFCアンテナ、USB-C端子が搭載されており、32GBのストレージと、1.5GBのRAMも搭載されていると9to5Macは報告しています。
 
また、これとは別の仕様もあり、そちらではUSB-C端子に代わりLightning端子が搭載され、RAM容量も1GBに変更されているようです。
 
A2657はiOS15.5の初期バージョンである「19F47」が動作していることから、Studio DisplayのようにAppleシリコンを搭載していると9to5Macは推察しています。

社内で使用するデバイス?それとも一般消費者向け?

9to5MacはA2657について、修理担当技術者が製品の修理時に使用するデバイスの可能性もあるが、一般消費者向けであればAirMac後継品であることを期待したいと述べています。
 
 
Source:9to5Mac
(FT729)

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iPhone Mania編集部

iPhone Mania編集部です。iPhone、MacなどApple製品が大好きな国内外のライターが集まり、2013年から記事を執筆しています。Apple製品の最新情報から使い方、お役立ち情報まで、幅広くお伝えしていきます!

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