Apple、WWDC22の現地参加者に開発者向け新施設をお披露目と発表
Appleは、世界開発者会議(WWDC22)に現地で参加する開発者に、Apple Park内に新設する開発者向け施設「Developer Center」をお披露目すると発表しました。
WWDC22の対面参加者を対象に、Apple新施設のお披露目
Appleは、現地時間6月6日から開催する世界開発者会議(WWDC22)をオンライン形式で開催するものの少数の開発者が現地参加可能になるとし、抽選を5月9日から受け付けると発表しています。
現地参加の抽選概要とあわせて、Apple Park内に建設される開発者向け施設「Developer Center」を紹介する、と発表しています。
2019年以来の対面イベントであるWWDC22に参加できる幸運な開発者は、新施設のお披露目に立ち会えることとなります。
フィリップ・シラー氏が2021年に言及し存在が明らかに
Apple Park内の開発者向け施設については、2021年5月にEpic Gamesとの訴訟の中でAppleフェローのフィリップ・シラー氏が言及し、存在が明らかになりました。
Developer Centerの詳細については、現在も明らかにされていません。
Appleの技術者がアプリ開発者をサポートか
Appleは、アプリ開発者がApple本社を訪問して技術者からサポートを受けられる「互換性ラボ」(Compatibility Labs)プログラムを2010年に開始していました。
米メディア9to5Macは、Developer Centerも、開発者がAppleの技術者やデザイナーの支援を受けられる施設になるのではないか、とコメントしています。
Source:Apple, 9to5Mac
(hato)
iPhone Mania編集部
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