MacBook Proの一部モデルの待ち時間が長期化〜中国でのロックダウンの影響か

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部品不足と中国でのロックダウンの影響により、ハイエンド仕様のMacBook Proモデル出荷時間が延びている、と著名アナリストのミンチー・クオ氏が伝えています。

出荷時間は3〜5週間まで延びている

クオ氏はソーシャルメディアで、「中国でのロックダウンにも関わらず、新型iPhone SEは“在庫あり”の状態が続いており、需要の弱さを表している」と投稿しました。
 
同氏はあわせて、「ハイエンド仕様のMacBook Proの出荷時間が3〜5週間まで延びており、需要は良好であることが伺える」と述べています。
 

Appleサプライヤー各社にロックダウンの影響

MacBookのサプライヤーQuantaは、中国当局のコロナ対策のため、4月始めから上海松江区(しょうこうく)の工場の稼働停止を強いられています。
 
iPhone全体の20%〜30%の組み立てを担うPegatronも、上海と崑山市に2つの生産施設を構えていますが、ロックダウンのため両施設の稼働を一時的に停止しています。
 
 
Source:MacRumors
Photo:Apple
(lexi)

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この記事を書いた人

ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

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