Apple、今年も「Swift Student Challenge」の応募受付開始

    Swift Student Challenge

    Swift Student Challenge
     
    Appleは現地時間4月5日、世界開発者会議(WWDC22)の開催の発表と同時に、3年目となる学生向けコンテスト「Swift Student Challenge」の応募受付を開始しました。受賞者には、WWDC22のオリジナルのアウターとピンバッジ、Apple Developer Programの1年分のメンバーシップが贈られます。

    今年も「Swift Student Challenge」が開催

    今年のSwift Student Challengeに参加する学生は、iPadで直接アプリの開発、公開申請ができる「Swift Playgrounds 4」、もしくは、統合開発環境「Xcode 13.3」で、Swift Playgroundsアプリのプロジェクトを作成する必要があります。
     
    応募するには、米国で13歳以上、または該当する管轄区域でそれと同等の最低年齢(例えば、欧州連合では16歳)以上であること、AppleデベロッパーとしてAppleに無料で登録されているか、Apple Developer Programのメンバーであること、さらに以下の要件のいずれかを満たしている必要があります。
     

    • 認定された教育機関またはホームスクールに在籍していること
    • STEM教育団体の教育カリキュラム参加していること
    • Apple Developer Academyに参加していること
    • 過去6カ月以内に高校または同等の学校を卒業し、認定された教育機関への入学許可を待っている、または許可を得ていること

     
    Swift Student Challengeでは、Swift Playgroundsアプリのプロジェクトで、3分以内で体験できるインタラクティブなシーンを作成する必要があります。応募受付は、米国太平洋夏時間の2022年4月5日午前9時に開始され、締め切りは2022年4月24日午後11時59分までです。
     
    なお、WWDC22は現地時間6月6日〜6月10日(日本時間6月7日〜6月11日)にオンライン形式で開催されます。
     
     
    Source:Apple via 9to5Mac
    (m7000)

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