新型11インチiPad Proや新型iMacが搭載と噂〜ミニLEDサプライヤーが追加

 
台湾メディアDigiTimesが、中国Sanan OptoelectronicsはApple製品向けバックライト用ミニLEDチップの認証を取得、早ければ2022年第2四半期（4月〜6月）から出荷を開始すると報じました。同社がAppleの品質認証試験を受けていることが、2022年1月に伝えられていました。

ミニLEDバックライト搭載製品が増加と噂

Appleは2021年に、12.9インチiPad Pro（第5世代）、14インチおよび16インチMacBook Proと、ミニLEDバックライト搭載ディスプレイ（以下、ミニLEDディスプレイ）採用製品を拡大してきました。

Appleは2022年に、新型11インチiPad ProとM2搭載MacBook Air、新型iMac ProにもミニLEDディスプレイを採用すると噂されています。
 
こうした、ミニLEDディスプレイおよびそれを構成するミニLEDチップの需要増加に対応するため、Appleはサプライヤーを追加するようです。

早ければ2022年4月以降出荷開始

DigiTimesによれば、Sanan Optoelectronics製ミニLEDチップは既にAppleの品質認証試験に合格しており、早ければ2022年第2四半期（4月〜6月）から出荷が開始されるとのことです。
 
Appleは2022年6月に、1台あたり4,000個のミニLEDチップを搭載する新型iMac Proを発表すると噂されています。
 
 
Source:DigiTimes
Photo:Apple Hub/Facebook
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