Apple、iOS15.3の署名停止。iOS15.3.1からのダウングレードは不可に

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iOS15.3.1が先週リリースされたのに伴い、AppleはiOS15.3への署名を停止しました。これにより、iOS15.3.1からiOS15.3へのダウングレードはできなくなります。

iOS15.3.1からiOS15.3へのダウングレードが不可に

Appleは現地時間2月10日、iOS/iPadOS15.3.1およびmacOS 12.2.1を公開し、各種デバイスで発生していた不具合を修正しました。
 
同社は、ユーザーにOSを最新の状態に保つことを推奨しており、新しいバージョンがリリースされた後、旧バージョンのソフトウェア・アップデートへの署名を停止しています。
 
iOS15.3は、Safariの閲覧履歴が流出する可能性があった不具合の修正とセキュリティの脆弱性を解消するためのアップデートでした。一方、iOS15.3.1は、ブラウザレンダリングエンジンWebKitの脆弱性の修正や、点字ディスプレイが応答しなくなることがある問題に対処することを目的にリリースされています。
 
 
Source:MacRumors
(m7000)

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この記事を書いた人

本職はWebデザイナーでMacBook Airを10年以上愛用中。iPhone Maniaのライターとしては、2020年から活動開始。iPhone歴は4s→6→7→XS→12 Pro Max。

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