iPhone SE(第3世代)の価格がSE 2より約25%安くなる?旧正月も量産中か
鄭州FoxconnがWeChatで、旧正月期間中もおよそ10万人の従業員が勤務していると発表したようです。鄭州Foxconnは同社最大の生産拠点であるため、iPhone SE(第3世代)の生産も順調に進むことが期待できるとMyDriversが伝えています。
iPhone SE(第3世代)が約37,350円〜!?
iPhone SE(第3世代)のモデル番号は「A2595」「A2783」「A2784」の3つで、販売価格は300ドル〜と、iPhone SE(第2世代)の399ドルから大幅に安くなるとMyDriversは予想しています。
日本でのiPhone SE(第2世代)の販売価格は税込49,800円(為替レート:約113.8円)であることから、同様に約25%安くなるとすれば、約37,350円になることが期待できます。
【追記】為替レートをここ数カ月の平均レートである1ドル115円で試算すると、約37,950円(300ドル x 115円 + 消費税10%)になるかもしれません。
発売前に十分な在庫確保可能になると期待
MyDriversによれば、iPhoneを製造する生産拠点のうち最大規模の1つである鄭州Foxconnの従業員は、旧正月でも休むことなくこれまで通り勤務しているとのことです。
新型iPhoneがユーラシア経済連合(EEC)の製品データベースに登録された後、iPhone SE(第3世代)がインドに輸入され、テストが行われているという情報もあるため、生産上の問題は生じていないと考えられます。
iPhone SE(第3世代)発売前に十分な在庫を確保できれば、発売後に極端な品薄になることもなさそうです。
Source:MyDrivers
Photo:Apple Hub/Facebook
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