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発熱が大きいと伝えられているSnapdragon 8 Gen 1について、同チップを搭載するXiaomi 12は大型のベイパーチャンバーを搭載し、それに対応しているとXiaomiの製品担当マネージャーが発表しました。
Xiaomiの製品担当マネージャーが自身のWeiboページで、Xiaomi 12は2,600平方ミリメートルのベイパーチャンバーを搭載し、冷却性能を向上させていると報告しました。
Gizchinaは、Xiaomi 12ではベイパーチャンバーによる十分な冷却性能が確保されていることで、発熱の大きなSnapdragon 8 Gen 1を搭載してもそれが問題になることはないと予想しています。
Xiaomiの製品担当マネージャーはXiaomi 12に搭載されたベイパーチャンバーの大きさが確認できる画像を投稿しており、本体内部で大きな面積を占めているのがわかります。
ベイパーチャンバーが装着されるXiaomi 12のロジックボードは、3層構造になるようです。
Source:Weibo via Gizchina, Gadget Tendency
(FT729)
ZAURUS PI-6000以降、PDA、PC、Apple製品を多数使用するガジェット愛好家。iPhone Maniaでは2020年2月より、リーク情報、最新のApple製品情報、秋葉原情報を配信。Palm Treo 750vを米国で使用して以降、各種スマホ愛用中