Galaxy S22シリーズが超薄型放熱部品ベイパーチャンバーを復活搭載か

    Galaxy S22 ultra LGD

    Galaxy S22 ultra LGD
     
    台湾メディアDigiTimesが、Samsungは2022年に発売する新型スマートフォンに、超薄型放熱部品ベイパーチャンバーを搭載すると報じました。

    Galaxy S20シリーズに採用、S21シリーズに未搭載

    SamsungはGalaxy S20シリーズおよびGalaxy Note 20の一部モデルにベイパーチャンバーを搭載していましたが、Galaxy S21シリーズには採用しませんでした。
     
    過去にベイパーチャンバーを搭載していたSamsung製スマートフォンを考えると、2022年に発売する新型モデルというのはGalaxy S22シリーズの可能性が高そうです。

    Snapdragon 8Gx Gen1の発熱対策か

    Galaxy S22シリーズに搭載されるシステム・オン・チップのうちの1つ、Snapdragon 8Gx Gen1(以前はSnapdragon 898と噂されていた)は、消費電力や発熱の問題を持つ可能性が高いと噂されています。
     
    その場合、高温に対応するためにも、より放熱性能の高いベイパーチャンバーを復活搭載する必要性が生じたのかもしれません。
     
     
    Source:DigiTimes
    Photo:LetsGoDigital
    (FT729)

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