iPhone14 Pro Maxはパンチホールディスプレイを搭載?韓国メディアが報道

iphone14 pro コンセプト

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iPhone14シリーズのハイエンドモデル2機種(Proシリーズ)は、現在のノッチではなく、パンチホールが設けられたディスプレイを搭載することになるとの情報が再び報じられました。韓国メディアが伝えています。

最初に予想を伝えたのはクオ氏

2022年発売のiPhone14シリーズが、パンチホールデザインのフロントカメラを搭載するという予想を最初(2021年3月)に伝えたのは、TF Securitiesのアナリスト、ミンチー・クオ氏です。同氏はその後も同じ予想を何度も発表、またリーカーのジョン・プロッサー氏もその予想を支持しています。
 
韓国メディアThe Elecも今月の初め、ハイエンドモデルとなるiPhone14 ProとiPhone14 Pro Maxには、パンチホールディスプレイが搭載されると報じました。

LG Displayがパンチホールディスプレイを供給?

今回の同メディアの記事は、iPhone14 Pro MaxのProMotionディスプレイの一部を、LG Displayが供給するというのが主な内容です。
 
その記事内で一文だけ、パンチホールディスプレイについて触れている部分があります。
 

LG Displayは、ホールイン・ディスプレイ技術による低温多結晶酸化物(LTPO)薄膜トランジスタ(TFT)有機EL(OLED)パネルも供給します。このパネルの上部には、フロントカメラ用の穴があいています。

 
つまりLG DisplayはiPhone14 Pro Max向けに、パンチホールデザインのディプレイを供給する、という意味だと考えられます。

 
 
Source:The Elec via 9to5Mac
Photo:@aaple_lab/Twitter
(lunatic)

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この記事を書いた人

元某業界新聞社の記者。その後フリーライターとして各方面で執筆、英日翻訳家としての著書も多数。2014年から本メディアでライター、編集記者として活動中。アメリカ在住(現在は日本に滞在中)。iPhone使用歴は12年以上。

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