2021年11月26日 22時30分
読了まで 約 1分37秒
Samsung、Exynos搭載製品を増加、Snapdragon搭載製品が減少か
Samsungは今後、自社製スマートフォンに搭載するシステム・オン・チップ(SoC)について、Exynosシリーズの採用割合を増やし、Qualcomm製Snapdragonを減らす可能性があるようです。
Samsungが、Exynosの増産を計画
台湾メディアDigiTimesが、SamsungはExynosシリーズを増産してGalaxyシリーズにおける同SoCの搭載比率を高め、Snapdragonシリーズへの依存度を下げる見通しであることを伝えました。
2022年は約半数の製品にSnapdragonシリーズが搭載予定
Samsungは2022年に合計64機種のスマートフォンおよびタブレットを発売するとみられており、そのうちの約半数となる31機種に、Snapdragonシリーズが搭載されるとみられています。
また、SamsungとAMDが共同開発中のExynos 2200は、20機種に搭載されるようです。
Samsungは新型Exynos SoCを開発中で、まもなくExynos 1280が発表されるとみられています。
Source:DigiTimes
Photo:LetsGoDigital
(FT729)
著者情報
iPhone Mania編集部
iPhone Mania編集部です。iPhone、MacなどApple製品が大好きな国内外のライターが集まり、2013年から記事を執筆しています。Apple製品の最新情報から使い方、お役立ち情報まで、幅広くお伝えしていきます!
iPhone Mania編集部ライター: FT729 の記事一覧