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年末商戦において、iPadとiPhoneの在庫数が十分ではないため、納期が大幅に長くなるとの予測を、Nikkei Asiaが報じました。
Nikkei Asiaによれば、iPhoneよりもiPadの品不足が懸念されており、フィリピンの消費者がApple StoreでiPad(第9世代)のストレージ容量256GBのWi-Fiモデルを注文したところ、お届け予定日が2022年1月14日と、8週間の待ち時間が発生したとのことです。
他のアジアの国々のApple Storeで注文した場合は年内に受け取ることが可能ですが、フィリピンのような品不足が波及することが懸念されます。
Nikkei Asiaは、iPhoneに比べてiPadの品不足が顕著になっている理由に関し、AppleがiPhoneの生産を優先しているためと説明しています。
同メディアは、AppleはiPhone13用の部品やチップを優先して生産しているため、iPadや旧型iPhoneの生産に影響が出ており、9月と10月のiPadの生産数が当初計画に比べて50%減少し、店頭在庫に影響を及ぼしていると指摘しています。
Source:Nikkei Asia via 経済日報
Photo:bandwagon
(FT729)
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