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2021年第3四半期(7月~9月)のノートPC市場は、オフィスでのアップグレード需要や教育向けの需要のため、前年同期比で8%の成長となりました。
Appleは平均を上回る10%の成長をみせ、650万台のMacBookシリーズを出荷しています。
調査会社のStrategy Analyticsによると、2021年第3四半期のノートPC市場は、前年同期比8%増の6,680万台の出荷となりました。
これは、オフィスに戻った従業員のために企業でのノートPCのアップグレードが始まったことや、先進国市場における教育向け需要が好調であったことが原因とされています。
また、部品不足や製造コストの上昇、輸送トラブルがなければ、成長率はさらに高かったとみられています。
対照的にChromebookとタブレットは出荷数を大幅に減らしました。
メーカー別にみると、Appleは650万台のMacBookシリーズを出荷し、4位にランクインしました。
AppleはMacBook Airなどに対する旺盛な需要を背景に、ノートPC市場におけるシェアを拡大したとされています。
シェアトップはLenovoで1,530万台を出荷し、4四半期連続でトップを維持しています。
また、成長率の観点では、Dellが50%という高い成長率を記録しました。
Source: Strategy Analytics via AppleInsider
(ハウザー)
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