Dropbox、2022年前半にAppleシリコンにネイティブ対応すると明言

    Dropbox

    Dropbox
     
    Dropbox関係者が、DropboxはAppleシリコンにネイティブ対応する計画はないとコメント、波紋を読んだ一件について、Dropbox創業者で最高経営責任者(CEO)のドリュー・ハウストン氏がTwitterに「2022年前半に対応する」と投稿しました。

    一連のやり取りが波紋を呼ぶ

    問題となったのは、Dropboxのサポートフォーラムにおける一連のやり取りです。Dropboxユーザーが「Appleシリコンにネイティブ対応してほしい」と投稿したのに対し、Dropboxの担当者が「公式に対応する計画はない」と返信しています。
     
    この一連のやり取りは波紋を呼び、「公式に対応しないというのはひどすぎる」と、Twitterでも取り上げられました。

    DropboxのCEOが謝罪

    そしてそのTwitterのひとつに返信する形で、ハウストンCEOが以下のツイートを投稿、Appleシリコンのネイティブサポートを表明するとともに、謝罪しています。
     

    当社は間違いなくAppleシリコンに対応いたします。混乱を招き、申し訳ありません。M1ネイティブ対応にはしばらく前から取り組んでおり、2022年前半(1月〜6月)にはリリースする予定です(サポートスレッドにおいて返信すべきでないというご意見には同意いたします)。

     

     
     
    Source:MacRumors
    (lunatic)

    この記事がお役に立ったらシェアお願いします

    この記事を書いた人

    元某業界新聞社の記者。その後フリーライターとして各方面で執筆、英日翻訳家としての著書も多数。2014年から本メディアでライター、編集記者として活動中。アメリカ在住(現在は日本に滞在中)。iPhone使用歴は12年以上。

    特集

    [PR]オフィシャルサイト

    目次