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時事通信は10月12日、半導体大手のTSMCが検討している熊本工場の建設は、総事業費8,000億円規模となる見込みだと報じました。
Appleの主要サプライヤーのTSMCは、ソニーグループと共同で熊本県に新工場を建設することを検討中だと報じられています。
時事通信は、TSMCの新工場建設計画には自動車部品大手のデンソーも加わり、総事業費は8,000億円規模となる見込みだと報じています。
また、経済安全保障のため、日本政府が半額程度を助成することを検討している模様です。
熊本県菊陽町にあるソニーグループの工場の隣接地が建設予定地と言われており、新工場の稼働により約2,000人の雇用が創出されると予測されています。
2020年頃から世界的なチップ不足が生じており、特に自動車産業等が大きな影響を受けています。
また、海外大手メディアBloombergは、半導体不足により、AppleがiPhone13シリーズを1,000万台規模で減産する必要に迫られていると報じており、TSMCがどのような半導体を日本で製造するのか、今後の発表に要注目です。
Source:時事通信
(seng)
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