KDDIのpovo2.0が提供開始、基本料0円。初日はトラブルも

povo2.0

povo2.0
 
KDDIは9月29日(水)、月額基本料が0円の新料金プラン「povo2.0」の提供を開始しました。初日となった29日には、申し込めないトラブルも一部で発生した模様です。

povo2.0が提供開始

povo2.0ベース
 
povo2.0は、従来提供されていたオンライン専用低料金プランpovoの料金システムが大幅に見直されたものです。
 
povo2.0では、月額基本料0円、月間データ容量0GB、国内通話料は従量制のベースプランが提供され、ユーザーは自身の使い方に応じて、データ容量等の「トッピング」を追加する方式となっています。
 
例えばデータトッピングでは、3GB(30日間):990円、20GB(30日間):2,700円等が選択できる一方で、150GB(180日間):12,980円など、長期間有効なデータ容量の購入も可能です。
 
povo2.0トッピング
 
KDDIは9月29日の午前9時、povoの公式Twitterアカウントにおいて、povo2.0の提供開始をPRしました。
 

申込できないトラブルも

提供開始直後に多数の申込が集中したためか、9月29日午前9時15分頃から申込しづらいトラブルが発生しました。KDDIによると、同日の午前10時30分頃には申込が可能になっています。
 
一方、povoの公式Twitterアカウントには、多くのユーザーから「申し込めない」「サポートが受けられない」「ページに誤字がある」等の意見が相次いでおり、KDDIにとって今後の課題が浮き彫りとなった模様です。
 


 
 
Source:KDDI, タウカッパ / Twitter
(seng)

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この記事を書いた人

海外経験を活かし2020年からライターとして活動中。日々のお得情報から海外事件まで幅広くカバー。iPhone12 miniを愛用し、iPhone歴通算10年、Android通算5年程度。格安ガジェット好き。

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