【レビュー】トリニティの保護ガラスをiPhone13 Proに装着〜貼るピタZ付属

流れ作業のように簡単に保護ガラスフィルムが貼り付けられる「貼るピタZ」が付属するトリニティの「FLEX 3D複合フレームガラス 高透明DX」を、iPhone13 Proに貼り付けましたのでレビューをお伝えします。
特徴とレビュー結果
「FLEX 3D複合フレームガラス 高透明DX」は、強化ガラスとPETフレームの複合構造の保護ガラスフィルムです。
今回、トリニティより同商品を提供いただきましたので、筆者が購入したiPhone13 Proに装着してみました。
早速ですが、本商品の特徴とレビュー結果は下記の通りです。屋内および屋外環境下でも満足した結果が得られています。
- 「貼るピタZ」を利用することで、風呂場など埃の少ない環境を考慮せずに作業可能
- 作業手順を説明したYouTube動画が公開されているので、わかりやすい
- 「FLEX 3D複合フレームガラス 高透明DX」はディスプレイの端までカバーするので、ケースを使わない場合での保護性能の高さが期待できる
- 保護ガラスフィルムの端はラウンド処理されているので、操作時に指の引っかかりを感じない
- 現在試した範囲では、ケースを装着しても干渉しない
- 貼り付け前後でディスプレイの表示品質の変化は感じない
- 保証期間が充実。365日以内に割れたりヒビが入ったら1回だけだが交換してもらえる
「FLEX 3D複合フレームガラス 高透明DX」の貼り付け
「FLEX 3D複合フレームガラス 高透明DX」は、トリニティ独自の貼り付け機構「貼るピタZ」を採用しています。同梱された取扱説明書を読むだけでは難しい作業のように見えます。
トリニティは、作業の流れを解説した動画を公開しています。
作業を始める前に、トリニティのYouTubeチャンネルで「貼るピタZ」のマニュアル動画を見て、作業手順を確認しておきましょう。
「貼るピタZ」での作業を簡単に説明すると、まずトレーにiPhoneを載せたら説明書にしたがい、埃取りテープ、保護ガラスフィルムをセットします。
粘着面の剥離シートを剥がしながら、パッケージで覆われた空間で、保護ガラスフィルム貼り付け完了までの作業を進めるというものです。
パッケージ
「FLEX 3D複合フレームガラス 高透明DX」のパッケージには、365日交換保証であることが記されています。
同梱品
同梱品は、保護ガラスフィルム本体および一体化したトレー、保証事項説明書、取扱説明書です。
製品収納トレーは、「貼るピタZ」の重要な部品で、ここにiPhoneをセットして作業を行いますので、変形しないよう丁寧に取り扱いましょう。
保証事項説明書と、説明動画リンクのQRコード
保証事項説明書には、「FLEX 3D複合フレームガラス 高透明DX」をiPhoneに貼り付けて使用中に、製品の角が「欠けた」「ヒビが入った」「割れた」場合は、1年に1回限りトリニティ指定のガラスプロテクターに交換すると記されています。
「はじめにお読みください」には、「貼るピタZ」での作業方法を解説した動画リンクへのQRコードが記されています。
作業開始準備
「貼るピタZ」を使うのが初めての方は是非、事前に説明動画を見ておくのがオススメです。
筆者は当初、取扱説明書を見ただけでは作業の流れが理解できませんでしたが、動画を見てから作業することで、迷いなく進めることができました。
iPhone13 Proをトレーにセットする
埃取りシートや保護フィルム類をめくり、トレーにiPhone13 Proをセットし、付属のアルコールシートで表面をキレイに拭き取ります。
各種シートをセットする
iPhone13 Proに、埃取りテープや保護フィルム一式を覆い被せます。
動画および取扱説明書の指示に従い、アルファベットが記載されたシートを剥がしたり、貼り付けたりする作業を進めます。
貼り付け完成
筆者はいつも、ホコリの少ない風呂場で保護フィルムの貼り付けを行っていますが今回は、「貼るピタZ」の効果を信じてリビングルームで作業してみました。
結果、事前のアルコールシートでのクリーニング不足により、ディスプレイの端に1つ埃が入り込みましたが、丁寧に剥がし、セロテープで除去することで気泡も埃もなく貼り付けることができました。
ディスプレイ端ギリギリまで保護
「FLEX 3D複合フレームガラス 高透明DX」貼り付け後、ディスプレイ端ギリギリまで保護されているのが確認できます。
割れに強いを謳っていますので、このままケース無しで使ってもディスプレイを保護してくれることが期待できます。
(FT729)