【レビュー】iPhone13 mini スターライトモデル到着、さっそく開封
本日24日に発売日を迎えたiPhone13シリーズ、Apple Storeでは8時から販売が始まっていますが、Apple Online Storeで注文し、配送での受け取りを選択したユーザーにも続々と届き始めています。
パッケージフィルム廃止
iPhone13シリーズの予約開始17日午後9時直後に手続きを完了したiPhone13 miniは順調に出荷され、発売日24日午前9時に自宅に配送されました。配送時の外箱はいつものApple製品と同じです。
しかし化粧箱のフィルムは廃止されていました。環境負荷の低減を目的にしていると思われますが、その代わりに紙で封がされ、それを破いて箱を開けるようになっています。これが破れていれば開封済みということになります。またiPhone本体のガラス面に貼られていたフィルムも紙に特殊な加工が施されたものに変わっています。
箱は最近のiPhoneの箱と同様に薄く、付属品は簡単な説明書、Lightning – USB-Cケーブル、SIMピン、ロゴシールのみです。イヤホンや充電アダプターは別売りとなっています。
コンパクトさが最大の特徴
iPhone13 miniはコンパクトサイズのiPhoneとなっているため、本体はかなり小さな印象です。本体サイズはiPhone SEよりも小さいものの、全面ディスプレイとなったことで画面は大きく、表示は十分見やすいサイズとなっています。
持った時の重量感も「軽っ」って印象です。大きなサイズの機種からの機種変更であれば、軽い印象はさらに強くなるでしょう。軽くてもサイズが小さいため、片手でしっかり保持できて使用時の安定感は十分です。
カバーやケースをつけても重くならず、鞄やポケットへの収まりもよさそうです。小さなiPhone13 miniは、ハイパフォーマンスなiPhone13 Proとは別路線で、日常での使用感を重視する機種といっていいでしょう。もちろん最新のiPhoneということもあって、かなりハイスペックな機種にはなっていますが。
(KAZ)