iOS15へのアプデでAirTagが「探す」アプリから削除されたと報告

正式版がリリースされたばかりのiOS15ですが、アップデートした一部のユーザーから、設定していたAirTagが「探す」アプリで表示されなくなっている、と報告されています。
AirTagが「探す」アプリにあるか確認したほうがいい?
iOS15へのアップデートで、AirTagが削除されたり、「探す」アプリ内に表示されなくなるバグが報告されています。米メディアAppleInsiderは、AirTagをお持ちの方に「探す」アプリ内にAirTagが表示されていることを確認することを勧めています。
もしAirTagが表示されない場合、AirTagを工場出荷時の状態にリセットすることで問題は解決できるようです。
この問題に関する報告はまだあまり多くないようですが、これはユーザーが「探す」アプリでAirTagを確認する必要があるためかもしれません。
iOS15にアップデートしたところ、「探す」からAirTagが削除されました。AirTagに追跡されているというアラートは出ていたので、少なくともそちらは動作が確認できました。
Just updated to iOS 15 and my AirTags were deleted from FindMy. I did get an alert I was being tracked by an AirTag so at least I got to see that side it. #Apple #iOS15
— Josh (@JilsonW87) September 20, 2021
iOS15.1のベータ版のリリースがすでに始まっていますが、今回のようなバグはベータなしで修正される可能性があるとのことです。
Source:AppleInsider, AirTagをリセットする方法
(lexi)