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2021年9月19日 01時34分

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ティム・クックCEO、従業員にEpicとの訴訟やApp Storeの意義語る

ティム・クックCEO 2021年9月 AppleEvent


 
Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)がAppleの社内会議で、Epic Gamesとの間に抱えている訴訟についての思いと展望を、従業員に向けて語りました。

「Appleは苛烈な競争市場にいる」

ニュースサイトThe Vergeによると、ティム・クックCEOが社内会議で全社員向けに語る場面があったそうです。そこではEpic Gamesの訴訟から前進したいと考えていること、判決によってApp Storeに関する疑問が解消されることの期待などが述べられました。
 
クック氏は「App Storeはユーザーがアプリを探したり発見したりするための信頼できる場として構築された」とし、「開発者にとって素晴らしいビジネスチャンスとなることを意図していた」と、ストアの意義を改めて強調しました。そのうえで、Epic Gamesが「何度も異なる扱いを求めてきた」ものの、Appleはルールとして「誰に対しても同じように接する」ことを心がけてきたと語りました。
 

彼らは何度も異なる扱いを求めてきたが、我々が拒否したことで、10項目で訴えを起こしてきた。裁判所はそのうち9項目でAppleが、1項目でEpicが有利な判決を下した。ただ最も重要なのは、Appleが独占企業ではないという判決が下されたことだ。これは我々がずっと知っていたことだろう。Appleは苛烈な競争市場にいるのだ。

Appleは判決に概ね満足?

この社内会議で、敗訴した一件の訴訟に対し控訴するのか言及されることはありませんでしたが、Appleは判決後に「大勝利だ」との声明を出しています。判決を下したイボンヌ・ロジャーズ判事は「成功は違法ではない」と述べ、Appleが徴収する30%の手数料が高すぎるとの見解も示しませんでした。
 
一方でEpic Gamesは、判決を不服として控訴する意向を正式に表明しています。
 
 
Source:The Verge via iMore
(kihachi)

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