Xiaomi 12 Ultraは2億画素センサーカメラを搭載?SD898も採用

Xiaomi Mi 11 Ultraの画像

Xiaomi Mi 11 Ultraの画像
 
XiaomiのフラッグシップスマートフォンであるMi 11 Ultraは、1/1.12型の大型センサーを備えるなど、意欲的なカメラスペックを持った機種でした。
 
Xiaomiの次世代フラッグシップスマートフォンとみられるXiaomi 12 Ultraではさらにカメラを進化させ、Samsung製の2億画素センサーを搭載するとのことです。
 
また、SoCとしてもQualcommの次世代フラッグシップシステム・オン・チップ(SoC)であるSnapdragon 898を採用し、まさにフラッグシップにふさわしいスペックに仕上がりそうです。

Samsung製の2億画素センサーを搭載

WeiboユーザーのDigital Chat Station氏によると、Xiaomiの次期フラッグシップスマートフォンであるXiaomi 12 UltraにはSamsung製の2億画素センサーを使ったカメラが搭載されるとのことです。
 
このセンサーはSamsungのGalaxy S22シリーズでの採用が見送られるとされており、Xiaomi 12 Ultraが初の採用機種となるかもしれません。
 
Samsungの2億画素センサーのピクセルサイズは0.64μmとあまり大きくなく、低照度環境には強くない可能性があります。
 
このため、Xiaomi 12 Ultraにはほかに5,000万画素のメインセンサーが搭載されるといわれており、そちらはピクセルサイズが大きいのかもしれません。

SoCにQualcommのSnapdragon 898を採用

Xiaomi 12 Ultraには、SoCとしてQualcommの次期フラッグシップSoCであるSnapdragon 898が採用されるといわれています。
 
Snapdragon 898にはArmの最新CPUコアであるCortex-X2のほか、大幅に強化されたGPUが搭載されるとの情報があります。
 
Xiaomi 12 Ultraの発売時期や日本での入手の可否については現時点では不明です。

 
 
Source: Digital Chat Staion/Weibo via Android Central
(ハウザー)

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この記事を書いた人

本職はSoCの設計者。このためPCやスマホのHW/SW両方に造詣が深く、その知見に基づいた記事を執筆している。スマホ歴はiPhone4→(Android)→iPhone XR→13 Pro。

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