iPhone13シリーズが充電回路設計を変更し小型化、バッテリー搭載スペース増に貢献

    iPhone13 EAP 0326_19

    iPhone13 EAP 0326_19
     
    台湾メディア経済日報が、iPhone13シリーズは充電回路設計を変更しており、そのことがバッテリー搭載スペース拡大に寄与していると伝えています。

    各種部品の小型化でバッテリー搭載スペース拡大と噂

    経済日報によれば、iPhone13シリーズの充電回路基板は新たにソフト基板とシステム・イン・パッケージ(SiP)を採用したことで小型化されており、その分がバッテリー搭載スペースの拡大に充てられるとのことです。
     
    iPhone13シリーズロジックボードの小型化でより大きなバッテリーを搭載可能になると、アナリストのミンチー・クオ氏が伝えていました。
     
    また、iPhone13シリーズに導入されるかは不明ながら、Appleは自社製品において集積型パッシブデバイス(IPD:Integrated Passive Device)の採用を大幅に増やし、各部品が小型化した分をバッテリー搭載スペース拡大に活かすとの報道もありました。

    iPhone13 miniの駆動時間が1時間長くなると期待

    iPhone13シリーズのバッテリー容量はモデルにより7.4%〜15.3%増加iPhone13 miniでは駆動時間が1時間長くなると期待されています。
     
     
    Source:経済日報
    Photo:EverythingApplePro E A P/YouTube
    (FT729)

    この記事がお役に立ったらシェアお願いします

    この記事を書いた人

    ZAURUS PI-6000以降、PDA、PC、Apple製品を多数使用するガジェット愛好家。iPhone Maniaでは2020年2月より、リーク情報、最新のApple製品情報、秋葉原情報を配信。Palm Treo 750vを米国で使用して以降、各種スマホ愛用中

    特集

    [PR]オフィシャルサイト

    目次