Apple TVアプリで、「ジェームス・ボンドとして生きる」が無料視聴可能に

    Being James Bond

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    映画「007」シリーズの最新作「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(原題:No Time To Die)の米国での公開(現地時間10月8日)に先立ち、ジェームズ・ボンド役を演じるダニエル・クレイグのドキュメンタリー「ジェームス・ボンドとして生きる(原題:Being James Bond)」が、Apple TVアプリで無料視聴できることが明らかとなりました。

    ダニエル・クレイグのボンド役としての15年間の軌跡を振り返る

    このドキュメンタリーでは、ダニエル・クレイグがジェームズ・ボンドを演じてきた15年間の軌跡を振り返ります。「007」のプロデューサーであるマイケル・G・ウィルソン氏とバーバラ・ブロッコリ氏の対談や、「カジノ・ロワイヤル」から公開予定の25作目となる「ノー・タイム・トゥ・ダイ」までの未公開映像も含まれているとのことです。
     
    「ジェームス・ボンドとして生きる」は、9月7日〜10月7日まで、30以上の地域でApple TVアプリを通じて無料で視聴することができます。

    今年5月、AmazonがMGMの買収を発表

    「ノー・タイム・トゥ・ダイ」及び「ジェームス・ボンドとして生きる」は米映画配給会社MGMが製作を手掛けています。
     
    Amazonは今年5月、MGMと84億5,000万ドル(約9,200億円)でMGMを買収することで合意したと発表しました。昨年、MGMがAppleやNetflixなどの大手企業に買収に関して興味があるかどうか打診している可能性があると報じられていましたが、最終的にAmazonが買収することとなりました。
     
    Amazonは、MGMの遺産と映画作品のカタログを継承しながら、ジェームス・ボンドなどのMGMの既存作品へのアクセスをユーザーに提供していくと述べています。
     
    なお、映画「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」の日本公開日は10月1日となっています。
     

     
     
    Source:Deadline via MacRumors
    (m7000)

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    この記事を書いた人

    本職はWebデザイナーでMacBook Airを10年以上愛用中。iPhone Maniaのライターとしては、2020年から活動開始。iPhone歴は4s→6→7→XS→12 Pro Max。

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